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RITSUMEIKAN UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB

立命館大学
体育会ラグビー部

~2024ラストイヤーにかける想い~中村 康暉

2024/11/22

いつも立命館大学体育会ラグビー部にご支援を頂き、誠にありがとうございます。

主務の小暮です。

「2024ラストイヤーにかける想い」、今回は中村 康暉(スクラムリーダー/PR)です。「エナジー」という言葉がぴったりな選手です。いろんな思いを背負っていると思いますが、最後の最後まで熱い気持ちをグラウンドで表現し続けてほしいなと思います。

それでは、中村の「ラストイヤーにかける想い」をご覧ください。


あと数日で15年間のラグビー人生が終わることに驚きと寂しさを感じています。小学一年生の時に近所の友達に誘われたのがきっかけでそこから大学までラグビーを続けるとは思ってもいませんでした。大学4年間では、楽しかったこともありましたが、しんどくてつらいことの方が多かったかもしれません。三島高校という無名校から入部した私は「立命館大学ラグビー部でAチーム試合出場」を目標に掲げこの部に入部しました。

現在はその目標は達成することができましたが、今は「Aチームで試合に出て勝ちたい」が目標になっています。またAチームだけでなく、B,C全カテゴリーで試合に勝ちたいと思っています。現在Aチームは1勝4敗と目標にしていた選手権には届かず、B,Cでも勝てない試合が続いており、4回生として不甲斐なく申し訳ない気持ちでいっぱいです。残りの限られた日数の中で自分自身チームに対して何ができるだろうかと秋シーズン始まってずっと考えてきました。後輩たちには頼りない姿をみせて本当に申し訳なかったと思います。残りの数試合、数回の練習ですが、チーム、後輩たちに何か残せるように行動や結果を残したいと思います。

また4年間を振り返ると自分は周りの人たちに恵まれたと思います。尊敬する先輩方、可愛げがあって頼りになる後輩、なによりいい距離感で何でも言える同期、そしてスタッフ全部に恵まれました。なにより一番は松本さんに迷惑をかけすぎました。しんどいことがあると松本さんに相談して、聞いてもらって少し楽になろうとした自分がいました。松本さんのおかげでほんの少しは大人になれたのかなと思います。またなかばさんが命名してくれた「なかむー」も個人的にうれしくて、なかむーの名前のおかげで先輩や後輩また同期とも仲良くなれたと感じます。最近はラグビーについて考えることが増え、あの時こうすればよかったなど後悔している時間があります。しかし悔やんでいても仕方ないので、最後には全員で笑って終われるように後悔の数を減らしていこうと思います。


最後に両親へ、ラグビーという危険なスポーツを15年間も続けさせてもらって何不自由なくできたのは両親のおかげです。ラグビーでいい姿を見せれたかわからないけど最後は胸を張ってやり切れたといえるように頑張るから最後まで応援お願いします。来年からは社会人として自立して、親孝行できるように頑張ろうと思います。
長く拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。今後とも立命館大学ラグビー部への熱い応援をお願い致します。


以上となります。

次回は、齊藤 未畝(食事リーダー/FL)のラストイヤーにかける想いです。

今後とも宜しくお願い致します。