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RITSUMEIKAN UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB

立命館大学
体育会ラグビー部

BKCグリーンフィールド人工芝再資源化プロジェクトについて

2025/02/04

平素より、立命館大学体育会ラグビー部にご支援・ご理解を賜り、誠にありがとうございます。

 

現在立命館大学体育会ラグビー部の練習拠点であるBKCグリーンフィールド ラグビー場は2007年の竣工以来初めてとなる人工芝の張り替え工事が行われています。

そこでBKCグリーンフィールド ラグビー場の人工芝の張り替え工事に伴い、この度約17年間使われてきた人工芝をベンチへと再資源化させる「BKCグリーンフィールド 人工芝再資源化プロジェクト」を立ち上げました。

BKCグリーンフィールド 人工芝再資源化プロジェクトは廃棄してしまう人工芝を再資源化し、「ベンチ」へと生まれ変わるプロジェクトです。

本プロジェクトの目的は「ベンチを作ること」ではなく、再資源化したベンチをシンボリック化したオブジェとし、ベンチを「ツール」とした小中学校向けのSDGs教育プログラムを構築することです。

本プロジェクトを通じてスポーツ現場からの循環型社会の形成を目指します。

そしてBKCグリーンフィールド ラグビー場は2007年の竣工から現在まで約17年間使われてきました。この17年間使用されてきた人工芝には選手たちの努力や地域の方との思い出、日頃応援してくださるOB・保護者の方の応援の記憶が含まれています。その素材から作られたベンチをレガシーとして残すことでその歴史を未来へと繋ぐ役割を果たすことができると考えています。

そしてこのBKCグリーンフィールド 人工芝再資源化プロジェクトは立命館大学、企業、学生団体、付属校、草津市内の小中学校の協力のもと、現在進行しております。

このように立命館大学体育会ラグビー部の活動にとどまらず、様々な学生団体などと行うことでスポーツの枠を超えた活動として示すことができると考えています。

現在は人工芝の収集作業を終え、ベンチの完成(4月予定)に向けて進めています。

今回のBKCグリーンフィールド 人工芝再資源化プロジェクトを通じて多くの方にこのプロジェクトを知ってもらい立命館大学体育会ラグビー部がこれまで以上に応援していただけるチームを目指します。

このプロジェクトを立ち上げたきっかけや進捗状況などプロジェクトの詳細はこれから随時掲載していきたいと考えています。

ベンチの完成を乞うご期待ください。

これからも立命館大学体育会ラグビー部へのご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。