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RITSUMEIKAN UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB

立命館大学
体育会ラグビー部

インドネシア ラグビー普及活動

2025/03/09

日頃より、立命館大学ラグビー部への温かいご支援・ご声援を誠にありがとうございます。

このたび、一般財団法人国際開発センターの国際交流基金の支援を受け、弊部2回生の久野淳也と近藤四海の2名が、インドネシアでのラグビー普及活動に参加しました!

インドネシアは現在、世界ランキングで下から5番目のラグビー新興国です。しかし、現地ではラグビーに興味を持つ子どもたちが多く、選手たちは基本技術の指導やゲーム形式のトレーニングを通じて、ラグビーの楽しさを伝えました。また、指導だけでなく、現地の文化や人々と交流する機会も多く、日本とは異なる環境の中で「スポーツを通じた国際交流」の意義を改めて実感する貴重な経験となりました。

帰国後、別府合宿では部員全員に向けて活動報告を実施しました。

インドネシアでの経験や学びを共有し、「ラグビーの持つ可能性」「海外でのスポーツ普及活動の意義」「文化の違いを超えた交流の大切さ」などについて発表しました。部員たちは、異文化の中でラグビーがどのように受け入れられ、広がっていくのかに興味を持ち、質疑応答の場では多くの質問が寄せられました。この報告を通じて、チーム全体にとっても新たな気づきを得る機会となりました。

今回の取り組みは、ラグビーの普及だけでなく、「人と人をつなぐスポーツの力」を再認識する機会となりました。今後も弊部では国内外を問わず、ラグビーを通じた交流や社会貢献活動に積極的に取り組んでまいります。

活動の詳細については、以下の記事でも紹介されていますので、ぜひご覧ください。

・立命館大ラグビー部がインドネシアで小さな一歩、世界ランキング下から5番目の弱小国で普及活動

https://spaia.jp/column/student/rugby/30872

 

・【アジアラグビーコラム】インドネシアラグビー紀行 vol.2

https://www.justrugby.jp/column/2025/03/05/4294