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RITSUMEIKAN UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB

立命館大学
体育会ラグビー部

「親孝行」横田優人

2020/12/04

4回生の横田優人です。
私がラグビーに出会ったのは小学校4年生です。幼少期からぽっちゃり体型でダイエット目的で親に無理矢理やらされたサッカー、スイミングスクールは通うのが本当に辛く楽しくありませんでした。ですが小学校4年生でラグビーと出会いやっと自分に合うスポーツと出会いここまで続ける事ができました。

ですがここまで私がラグビーを続ける事が出来たのも親のサポートがあったからです。スクールまでの送り迎えや朝早くから作ってくれたお弁当感謝しかありません。

私が出来る親孝行。それは親に自分のラグビーの試合を見てもらう事です。どれだけ遠かろうと親は毎試合試合を見に来ました。「優人の試合を見に行くのが生きがい」と言うまででした。

そんな軽くプレッシャーを受けながら大学に入学しましたが1回生の春に肩を怪我してしまい手術をする事を選択しました。その事を親に連絡すると頑張れと励ましの言葉をかけてくれました。1年間復帰を目指してリハビリやトレーニングをし復帰試合を親に見せる事が出来ました。復帰出来た喜びより試合を見てもらえた喜びの方が強かったのを覚えています。

それからは大きい怪我は無く3回生からファーストに定着する事ができシーズンに入ると親は毎週岡山と滋賀を往復して試合見に来るようになりました。しかしファーストジャージを着て試合をする姿は見せる事が出来ずにシーズンが終わりました。悔しかったです。

4回生になり力足らずですがAチームに定着する事が出来ました。ファーストジャージを着てスタンドから応援してもらう。嬉しかったです。

このチームで出来る試合もあと1試合となりました。最後大好きな同期と笑って終われるよう全力でプレーします。応援よろしくお願いします。

長くなりましたが最後まで見てくださりありがとございました。

横田優人