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RITSUMEIKAN UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB

立命館大学
体育会ラグビー部

4回生、最後の思い vol.2

2021/09/21

こんばんは!

日頃より立命館大学体育会ラグビー部への多大なるご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。

本日は、4回生最後の思いvol.2ということで、

FL・成田義知

CTB・木村光太朗

学生コーチ・橘内雄大   の3名の最後のシーズンにかける想いをご覧ください!

 

トップバッターはFL・成田義知です。

Q1 「ラストシーズンにかける想い」

絶対にAチームで試合に出て活躍するんだ、と意気込んで電話をかけたあの日からもう4年が経とうとしています。これまでの立命館でのラグビー人生を振り返ると後悔が尽きません。もっと早く合流してれば、あの時怪我をしなければ、色々と出て来ます。でも、それを後悔にしてしまったのは、自分です。そこから挽回するのも、好転させるのも自分です。どんなに頑張ってきたつもりでも、結果が努力が足りないと言っています。

今でも上に上がりたいという思いは微塵もなくなってはいませんが、現状ではあの頃の自分に顔向けが出来ません。まだまだ先だと思っていたラストシーズンが、既に始まっています。このラストシーズンは、その後悔を少しでも挽回できるように、少しでも上のチームに食い込めるようにまずは、2ndとして開幕戦勝利で飾りたいと思います。

Q2 「4年間を振り返って」

最初は、練習はきついし、怪我もするし、試合はなかなか出れないし、自分自身としてもうまくいかないなという気持ちもあり、何度もめげそうになりました。それでもなんとか続けて、やっと試合に出れるようになれました。しかし、なかなか出れなかった分、安心してしまっていたのか、なかなか上のチームに上がれないもどかしさを感じつつも、試合には出れてるという現状に甘え、やりきれていない自分がいました。その頃にもっと全力で取り組めていたらと今となっては思います。もうこれ以上、こんな後悔はしたくありません。

4回生になってから、特に全力でやってきました。なかなか報われない部分も多いですが、それでも気を抜かず、ここからはさらに追い込んで、全力で頑張ります。
コロナ禍で色々な制限があり、ラグビー以外の部分で楽しめたはずのことは全部なくなり、ラグビーだけに時間をかけてきました。それも今思えば、全て大学選手権「ベスト8」を達成するためにあったのだと思います。様々なことを一緒に乗り越えてきた同期のみんなと、最後笑って終われるように、大学選手権「ベスト8」を達成して終われるように、少しでも貢献できるように最後まで全力でやりきります!

Q3 「応援してくれてる方々へメッセージ」

いつも立命館大学体育会ラグビー部を応援してくださり、ありがとうございます。特にここまで支えてくれた両親には、感謝しています。これまでなかなか期待に応えられていないですが、少しでも活躍してる姿を見せられるようにとにかく全力で頑張ります!
大学選手権「ベスト8」という目標を達成するために、これまでチーム一丸となって取り組んできました。コロナ禍ということもあり、色々な障害があり、思うようにいかない日々が続きましたが、やっと開幕までくることができました。先日、Aチームは無事開幕戦を勝利で飾ることができました。2ndもそれに続き、必ず勝利を収めます!今後も1st、2nd関係なく、1つのチームとしてベスト8を達成するために、最後まで戦い抜きます!これからも応援よろしくお願いします!

 

続いて、CTB・木村光太朗です。

Q1 「ラストシーズンにかける想い」

ラストシーズンということで、チーム目標である大学選手権「ベスト8」を達成できるように毎日を過ごしています。僕は大学を卒業した後、ラグビーを続ける予定はないのでラグビー人生のラストシーズンになります。小学3年生の春、友達の家で遊んでいた時に、その友達のお母さんに誘われてから約14年間ラグビーというスポーツと共に生きてきました。これまでのラグビー人生の集大成として1つ1つのプレーに命をかけて身体を張り続けます。
先週の日曜日にAチームは開幕戦に勝利しました。この勝利はとても大きな意味があると感じています。Aリーグ開幕戦は良い結果を出してくれたので、次はJr.coltsの開幕戦、必ず勝ちたいと思います。
この試合も僕のような下のチームの選手にとってはとても大切です。コロナ禍ということで試合ができること自体に感謝して楽しみたいと思っていましたが、自分は足首の怪我をしてしまいました。幸い骨折ではなく、1ヶ月半後にはなんとか復帰出る見込みです。怪我をした時、この時期に怪我をしてしまいこのまま引退という思いも頭をよぎりました。しかし、4回生として後輩達にラストシーズン怪我をしても諦めず努力する姿を残そうと思い、復帰に向け全力を注いでいます。
下のチームは良い意味で波があるチームなので、初戦に勝利し、勢いに乗りラストシーズン最後まで駆け抜けたいと思います。

Q2 「4年間を振り返って」

4年間を振り返って自分が感じていることは4年間は一瞬だったということです。

特に4回生の今シーズンは就活やコロナの影響で4年間で1番時が経つのが早いと感じています。4年間で1番記憶に残っていることは昨年の夏合宿の試合です。昨年の夏合宿中、とても調子が良いと感じていました。過去最高の体重でも体が重いと感じることは一切なく逆に軽く感じ、とても体がキレている状態でした。しかし、自分のミスで顎の骨を骨折する怪我をしてしまいました。ラグビーで危険とされている逆ヘッドという形でタックルしてしまい相手の膝が自分の左の顎に当たりました。調子も良かっただけに、落ち込みました。
4年間しんどい練習や辛い練習や暑い練習や死にそうな練習もありましたが、その度に同期の存在が自分を奮い立たせ、次の一歩の原動力になっていました。4年間で同期とは語りきれないほど楽しい思い出を作ることができました。この場を借りて同期には感謝したいと思います。いつもありがとう。

Q3 「応援してくれてる方々へメッセージ」

いつも立命館大学体育会ラグビー部を応援していただきありがとうございます。合宿などの時には、多くの差し入れをいただき多くの方に支援していただいてると感じています。多くの方の支援のもと素晴らしい環境でラグビーができています。応援してくださっている方のために1つでも多く勝利を届けたいと思っています。チーム一丸となりベスト8を達成しますので、これからも立命館大学体育会ラグビー部の応援をよろしくお願いします。

 

本日最後は、学生コーチ・橘内雄大です。

Q1 「ラストシーズンにかける想い」

私はラストシーズンの直前に、選手を辞めコーチになりました。これまで支え続けてくれた親やコーチ陣、スタッフには申し訳ない気持ちがいっぱいあります。ただ形が変われど、チーム目標である大学選手権「ベスト8」に向けて全力で取り組みます。

Q2 「4年間を振り返って」

4年間はとても長く、楽しいこともしんどい事も沢山ありました。赤井さんに虐げられ続け、何度も辞めたいと思っていました。ただ、4年間のどんな事も、振り返ってみるといい思い出になりました。

Q3 「応援してくれてる方々へメッセージ」

私は選手ではないですが、チームの目標達成のために全力を尽くします。このチームが少しでも長く、また目標を達成できるように、応援のほど、よろしくお願いします。

 

 

本日は以上となります。

Jr.リーグとcoltsリーグの開幕戦は翌週へ延期となってしまいました。

しかし、Aリーグ開幕白星の流れをJr、coltsが引き継ぎ、全カテゴリー開幕戦勝利で飾れるように頑張ります!

特に、今年1年2ndを引っ張ってきた3人に注目してください!

今後とも立命館大学体育会ラグビー部へのご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します!

 

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございました。