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RITSUMEIKAN UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB

立命館大学
体育会ラグビー部

4回生、最後の想い vol.6

2021/10/20

こんばんは!

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は、4回生最後の想いvol.6をお送りします!

FL・本山慶都

SH・岡﨑大生

の2名の最後のシーズンにかける想いをご覧ください!

 

トップバッターはFL・本山慶都です。

Q1 「ラストシーズンにかける想い」

チームで決めた「ベスト8」という目標。自分の中で最初に決めた「1stジャージを着る」という目標。

この志をもって毎日「BATTLE」し続けています。

僕は人生の大半をラグビーにかけてきました。最初は父に連れていかれ、本当に痛くて嫌でした。でも、小学校3年生くらいの時、試合の後に車で父に怒られて自分の中でスイッチが入りました。そこで怒られていなかったら今の自分はいないと思います。あの時怒ってくれた父には感謝しています。

そんなラグビーも今年、いや後数ヶ月で終わりです。今年は14年間のラグビー人生の集大成。絶対にチームの目標、自分の目標を達成して悔いなく終わります。また、これまで自分の好きなラグビーをやらせてくれた両親にも自分がラグビーをする最高にカッコいい姿を見せたいなと思っています。

今週の同志社Jr戦は、チャンスを頂きました。このチャンスを逃さず4年間で1番の全力を出します。4回生としてチームをまとめて試合に勝ち、立命に勢いをつけます。よろしくお願いします。

Q2 「4年間を振り返って」

僕の大学ラグビーは、一回生の夏に怪我をして1年くらいラグビーが出来ず、怪我から復帰したと思ってもDチームで試合には出られず、毎日毎日考えて悩んでいたのを思い出します。

でもそこで奮い立たせてくれたのが、試合で活躍している同期の皆んなでした。「こいつらとラグビーがしたい」この想いからスイッチが入り、何か自分にしか出来ない強みで上に上がってやるという気持ちになりました。そこから持久力などもそこそこついてきて、上のチームで試合にも出れるようになりました。ここまで自分を成長させてくれたのは同期の皆んなのおかげです。本当にありがとう。

また、僕は怪我が多く毎日毎日、人の2倍はテーピングを使わさせていただいています。このテーピングを巻いてくれる松本さん、お時(4回生トレーナー・時川里歩子)をはじめとする学生トレーナーのみんな本当ありがとうございます。お世話になった方々に最後は結果で恩返しできるようラストシーズン頑張ります。

「同期のみんな、最後は笑って終わりてえな!ベスト8達成してハルトを胴上げしよーぜ!」

Q3 「応援してくれてる方々へメッセージ」

いつも立命館大学体育会ラグビー部への応援ありがとうございます。

コロナ禍になりラグビーを出来ている今の状況は周りの方々の協力があってこそ成り立っているということを強く感じております。このような多くの方々の応援に応えるため、チーム全員で今年の目標である大学選手権「ベスト8」を何としてでも達成します。

最後の最後まで周りと、そして自分と「BATTLE」し続けます。

今後とも立命館大学体育会ラグビー部の応援をよろしくお願い致します。

 

続いて、SH・岡﨑大生です。

Q1 「ラストシーズンにかける想い」

「本気でラグビーをするのは今年が最後の年になる」

4回生の春に足を骨折したことをきっかけに自分の中で一気に実感しました。本当にこのまま終わってしまっていいのか、そう考えている時、赤井さんが3回生の夏合宿中にして下さったミーティングを思い出しました。その内容は、「今、ラグビーを始めた時のように本気で楽しめているか」ということでした。

思えばこの4年間、自分がどのカテゴリーで練習、試合をするのかということばかり意識して本気でラグビーを楽しんでいる期間はとても短かったと実感しました。まだラグビーを本気でできる期間が残されているのならば、1試合1試合本気で勝ちにいって本気でラグビーを楽しみたいと心から思えるようになりました。

今週は、同志社大学Jr.Col戦があります。万が一この試合で怪我をしてしまったら本当に親にラグビーを見てもらうことや、仲間と本気でラグビーをする最後になってしまうかもしれません。もしそうなったとしても本気で悔いの残らないよう全力で、どのカテゴリーなど関係なく、絶対に勝って仲間と本気で楽しいラグビーをしたいです。

Q2 「4年間を振り返って」

この4年間、悔しいことの連続でした。特に2回生の秋シーズンでは試合だけでなく、練習の試合形式にでさえ入れない時があって、あの時は学校に行くまでの坂を自転車で登るのが本当に辛かったです。「何のために練習しにいっているのだろうか」という思いになっていました。

しかし、僕は自宅生で毎日家に帰ります。試合のシーズンでメンバー外の時などはよく親に、いつ試合に出られるのかと聞かれることがあります。その時はあまり良い返事ができていないですが、高いお金を払ってもらって何をしているんだと、とても情けない気持ちになりました。

試合をしたい。本気で勝ちにいくラグビーがしたい。そう思わせてくれました。

そんな中で挑んだ2年前の関西大学Col戦は1番心に残っている試合です。僕はリザーブで後半から出場しました。前半で大差をつけられてしまい負けている状況でした。しかし、練習も、試合も思うようにできていない時期ということもあり、試合が出来ることが嬉しくて、絶対に勝ちたいと思うことができていました。結果ラストワンプレーで逆転勝利をすることができました。Colというカテゴリーでも本当の意味でラグビーを楽しむことができた試合でした。

また、良い同期に恵まれて本当によかったです。そんな同期と一生に残る最高の思い出を作りたいです。

まだ、大学選手権「ベスト8」になるためには折り返し地点にまでも来ていません。Colの僕がAチームで出ることは本当に難しいことだと思いますが、どんなことがあっても良いように、そして悔いのないように残りの数ヶ月全力でラグビーを楽しみたいです。

Q3 「応援してくれてる方々へメッセージ」

いつも、立命館大学体育会ラグビー部を応援してくださり、ありがとうございます。

コロナ禍にも関わらず、応援に来てくださる保護者の方々や関係者の方々、沢山の差し入れなど本当にありがとうございます。

このように、沢山の方々からの期待に応えられるよう、チーム一丸となって目標である大学選手権「ベスト8」を達成し、少しでも恩返しができたらと思います。

 

本日は以上となります。

今週日曜日は同志社大学Jr.・colts戦がBKCグリーンフィールドにて有観客にて行われます!

Aチームに上がるために4年間必死になった2人を初め、全ての選手の勇姿を是非会場でご覧ください!

【試合情報】

10月24日(日)13:00/14:45キックオフ

@BKCグリーンフィールド

立命館大学Jr.・colts 対 同志社大学Jr.・colts

 

本日も、最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。