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RITSUMEIKAN UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB

立命館大学
体育会ラグビー部

4回生、最後の想い vol.8

2021/11/04

こんにちは!

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は、4回生最後の想いvol.8をお送りします!

No.8・宮下大輝

PR・金井慎太郎

トレーナー・時川里歩子

の3名の最後のシーズンにかける想いをご覧ください!

 

トップバッターはNo.8・宮下大輝です。

Q1 「ラストシーズンにかける想い」

4回生で決めた全国「ベスト8」という目標が厳しくなってしまいました。1年生の時に出た大学選手権が懐かしく感じます。

あの明治戦の時よかったな、と周りに言われることがありますが、自分自身あの時から成長できているのかなと、思う時があります。だからこそ今年こそは3年ぶりに大学選手権に行って自分が4年間で成長した姿、活躍する姿を見せたいと思って練習してきました。

しかし、関西Aリーグの折り返し地点で大学選手権出場は難しくなってしまったので、このまま終わってしまったら後悔が残るような気がしています。自分自身としても納得いくようなプレーがまだ出来ていません。

残り3戦、何としても3勝して何かチームに残せられるように、4年間の思いをぶつけて行きたいと思います。

Q2 「4年間を振り返って」

この4年間を振り返ると、しんどいことや悔しいことも多かったのですが、自分自身を成長させてくれた4年間だったと思います。

1年生の時から試合に出させて頂くことが多く、沢山経験を積ましてもらいました。しかし、学年が上がることにつれて自分のプレーに満足出来ないことが多くてストレスを感じる時も多くありました。ですが、自分の4年間の成長には、赤井さんの存在が大きかったです。正直下回生の時は「おい、みやしたー」って呼ばれるたびに何やらされるんやろとか、しんどいなと思う事が多かったし、4年間怒られっぱなしでしたが、自分が3列として成長できたのも社会人で上のレベルでラグビーしたいと思えたのも、赤井さんのおかげだと思っています。

また監督、コーチ陣、松本さん、スタッフ、トレーナーに支えられてここまでやって来れたんだなと4年間を振り返ってみると余計に感じます。最後に大好きな同期とも一緒にラグビーできる時間も限られてしまったので悔いのないようにラストシーズン過ごしていきたいと思います。

Q3 「応援してくれてる方々へメッセージ」

いつも立命館大学体育会ラグビー部を応援していただきありがとうございます。たくさんの支援やサポートのおかげで素晴らしい環境の中、日々ラグビーが出来ているんだなと感じています。またコロナが少し落ち着き有観客になったので試合会場に足を運んで頂けると幸いです。

残りシーズンもわずかとなってきたので、悔いなく終われるように過ごしていきたいと思います。

これからもご声援の方宜しくお願いします。

 

続いて、PR・金井慎太郎です。

Q1 「ラストシーズンにかける想い」

私がラグビーを始めたきっかけは、膨よかな体をしており高校の監督に誘われたからです。元々、中学の時は野球部に所属していてラグビーというスポーツは見たこともやったこともありませんでした。立命館大学ラグビー部の中で高校からラグビーを始めたのは珍しいと思います。

今年のシーズンが始まり初戦の関西学院大学戦のあと、高校の時の監督と電話をする機会がありました。その時に言われたことが「お前の人生ラグビーで変わったな。本当にラグビーやっていてよかったな。」と言われ、とても感銘を受けました。

高校でラグビー部に入っていなければ今頃平凡な生活をしていると思います。今考えれば、ラグビーをやっていたおかげで今の仲間たちに出会うことができ、関西大学ラグビーAリーグという大きな舞台に立つという経験ができているのだと感じました。だからこそ、辛い練習も多くありますが全力で一戦一戦を楽しみ、プレーしていきたいと思っています。

Q2 「4年間を振り返って」

4年間をを振り返ると私は、仲間に支えられる事が多くあったと思います。

私は、自分に何か悩みがあると一人で抱え込んでしまい、あまり周りには相談することができませんでした。しかし、同学年であるラグビー部の仲間が家に来てくれて励ましてくれました。その時に「最後まで一緒にラグビーやろーや。」という言葉をかけてもらい涙が溢れたのを覚えています。ラグビーがそんなに上手くもない私のことを認めてくれて、温かい言葉をかけてくれたのはこの同学年のみんなだけです。だからこそ私は仲間のためにラグビーを頑張り、練習以外のAPG(チームビルディングなど計画するグループ)などの活動にも力を入れました。それは全て、このチームのために少しでも役に立ちたいという気持ちがあったからです。

このチームでラグビーをするのも後少しになりました。この仲間ではなかったらラグビーは4年間続かなかったと思います。この仲間だったからこそ続けられました。ありがとう。大好きなこのチームで、仲間に恩返しをするためにも精一杯最後まで全力でプレーしたいと思います。

Q3 「応援してくれてる方々へメッセージ」

まず、1番に応援してもらえているのは両親の存在だと思っています。今まで沢山の迷惑をかけてきましたが、最後は応援してくれている事に本当に感謝しています。また、いつも、立命館大学ラグビー部を応援してくださるOBや、地域の方々にも感謝しています。ありがとうございます。

私たちが普段の練習やトレーニングができるのも、このコロナ禍で大変ななか、差し入れや練習用具など寄付をしてくださる方々がいるからです。その感謝を忘れずに練習や試合に取り組みたいと思います。

末永く立命館大学体育会ラグビー部をよろしくお願いします。

 

本日最後を飾るのは、トレーナー・時川里歩子です!

Q1 「ラストシーズンにかける想い」

毎日GFで過ごし、ラグビー 一色な生活ですっかり忘れていましたが、4年前までは全くラグビーと関わることなく生きてきました。生まれて初めてちゃんとラグビーの試合を観たのも1回生時の2018年度開幕戦(対近大)でした。

私は、1回生の9月からRAM(大学の学生トレーナー団体)としてGFでトレーナー活動をしていましたが、そこから縁あってラグビー部の部員として過ごす日々が始まりました。

そのため当時は、ルールはもちろん分からない、部員の顔と名前もほとんど一致してませんでした。そんな中、スタンドから初めて観た試合は、普段間近で見ていた一個一個の練習がやっと1つに繋がったように感じた瞬間だったのでよく覚えています。

今週の京大戦、近大戦、その後にもまだ試合は残っています。
シーズン直前に怪我をしてしまったキム太郎くん(4回生・木村光太朗)も遂に帰ってくる予定です。注目選手です。加賀山くんももうすぐ帰ってきます。嬉しく、楽しみです。

最後には大好きな同期たちに”私もやり切った!”と胸を張って言えるように、チームのみんなの力になれるように、残りの期間を全力を過ごしたいと思います。

Q2 「4年間を振り返って」

社会的状況、チーム状況やシーズンの形態など何がレギュラーなのか分からなくなるほどイレギュラー続きの年々でした。むしろ前年とは違うことが当たり前になっていました。

これまで毎年シーズンを無事に乗り切るために、松本さんやトレーナーのみんなとたくさん試行錯誤してきました。振り返ってみると、少人数のトレーナーで、如何にチームに最大限貢献するにはどうしたら良いか、少しでも良い方法を探して工夫することに頭をよく使った気がします。
大変ではありましたが、それが楽しかったりもしました。

松本さんには、これまで数えきれないほど沢山のことを教わっていますが、特に”変化に対応する力”を鍛えてもらったなと感じています。おかげで、最初は慌てたり悩んで不安になってばかりでしたが、今では”なんでも来い!”という変化を楽しめる余裕が少しは出てきたかなと思います。
尊敬する松本さん、かわいくて頼りになるTRの後輩ちゃんズがいて今の自分が成り立っています。ありがとうございます。

また、特に同期のスタッフたちは、私にとって重要な存在でした。悩んでたり困っていたらスッと手を差し伸べてくれる頼もしい人たちです。それぞれ、チームへの想い・熱量が選手に負けていません。そんな同期のスタッフらの頑張りを見ているから、自分もチームのために頑張ろうと思いここまでやってこれました。太郎のブログ(vol.7をご覧ください)を読んでいても、一緒の気持ちだなと思いました。一緒にこのチームを支える立場として活動できたことを誇りに思います。

Q3 「応援してくれてる方々へメッセージ」

いつも弊部に、暖かい応援とご支援を頂きありがとうございます。有観客での試合が叶った先日の同志社戦から、たくさんの方々がスタンドで応援しに来てくださり、とても有り難く大変嬉しかったです。

また地元(神奈川)から遠いのに色んな試合や親里にまで来てくれる母、配信で観てるよ〜と言ってくれる父や祖母たち家族のみなさん、4年前までは、関西?ラグビー??な家族でしたが、jsportsのラグビーパックに入っちゃうほど一緒に染まっていったなと思います。いつもありがとう。おかげで、こうした恵まれた環境にいて、好きなことに夢中になれて充実した4年間を送ることができました。

毎日側で見ていますが、頑張っている選手らは強く、本当にかっこいいんです。その勇姿を1人でも多くの方に会場に足を運んで、ぜひ観に来て頂きたいです。
選手に負けず、スタッフも各部署それぞれたくさんの準備を重ねて臨んでいます。勝利を掴むために、スタッフからチームを盛り立てていきたいと思います。

残す試合もわずかとなりましたが、引き続き熱い応援を宜しくお願い致します。

 

 

本日は以上となります。

今週土曜日は京都大学戦(定期戦)が、日曜日はAリーグ 近畿大学戦が控えています。

出場する全選手が1stジャージを着てプレーします。勝利から遠のいている状況ではありますが、プレーする全選手が1stジャージの重みを理解し、力強く立命館としての誇りを胸にプレーする姿を会場でぜひご覧ください!

皆様の応援が、選手の力になります。熱いご声援をよろしくお願い致します!

【試合情報】

11月6日(土)13:00キックオフ

@BKCグリーンフィールド

立命館大学 対 京都大学

11月7日(日)14:00キックオフ

@鶴見緑地球技場

立命館大学 対 近畿大学

 

本日も、最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。