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RITSUMEIKAN UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB

立命館大学
体育会ラグビー部

RESPECT

2020/09/05

こんにちは!コーチの赤井です。

Respect (尊敬)

Independence (自立)

Tough (ハードワーク)

Smile (笑顔)

これは、過去にスローガンでも使った事があるのですが、私が常々言い続けている

Ritsの頭文字に意味を持たせて、それをマインドセットとまではいかずとも

学生達に意識づけていきたい大切な4つの項目です。

 

今日はその中で、最も私が大切に考えている「RESPECT」の話を書きます。

 

先日のスタッフブログにありましたように、2020年度の菅平夏合宿が無事に終了しました。

内容が被りますが、本当に多くの方々のサポートを頂き、この未曾有の状況下にある中でも、チーム全員で合宿をやり遂げられた事を嬉しく思うと同時に、支えてくださった方々には感謝の気持ち、また厳しい感染症対策を実施し、合宿を乗り越えた選手達には尊敬の気持ちでいっぱいです。

 

その中でも、今回はスタッフの活躍にフォーカスしてみました。

お世話になったゾンタックでの食事風景です。素晴らしい環境での合宿でした。改めて、心より感謝申し上げます。

写真中央は橘コーチ(以下勇気)、左隣が松本トレーナー(以下松本さん)。松本さんは感染症対策については、中心になってガイドラインの作成から、大学とのやりとりまで多岐にわたりクラブのために献身的に活動してくださってます。ありがとうございます。

 

2年目となる勇気も、朝早くから選手の為に活動してくれていました。この時点で朝の4時半です。

まだ外が暗いですね。

全体のウエイトトレーニングはもちろん、個別に選手達の話を聞き、練習前や練習後にトレーニングに付き合ってくれていました。これは4回生の畠澤です。合宿では見事1stのMVPの活躍でした。こういった地道な個人トレーニングが身を結んでいます。

 

右から4回生、小藤学生コーチ、3回生、稲西学生レフリー兼アナライザー、同じく3回生、長田学生アナライザーの3人。これは練習試合の内容について、食後に話し合っている所でした。この3人も本当に献身的に活動してくれていました。

 

そして、何と言っても忘れてはならないのが2回生、熊洞学生レフリー兼アナライザー兼学生コーチ(役職が長い、写真左)の活躍です。このように、先輩レフリーである稲西から、事あるごとに場所を選ばず、レフリーとしてのいろはを叩き込まれていました。

この日も遅くまで、2人でパソコンに向き合っていました。

 

そして、合宿の最終戦でもある朝日大学C戦で、レフリーデビューのチャンスが到来します。まるでNHKの体操のお兄さんのような出で立ちでウォーミングアップする熊洞(以下クマ)

 

その試合のウォーミングアップを担当していたのは、これまた学生S&Cとして成長著しい3回生橋本。

後ろでサングラスをかけ、モデルのように決め込んでいるのは、先輩S&Cで調子に乗っている雰囲気を醸し出しながらも橋本を厳しすぎる目でチェックする4回生、木村学生S&C。ここに、1回生の岩田を含めた3人の学生S&Cで今シーズンは頑張ってくれています。この合宿を含めて、本当に献身的に活動してくれています。

 

いよいよキックオフ直前。余裕の笑みを浮かべるクマ。

 

キックオフ前には顔つきが変わっていたクマ。

 

そして、試合終了。Cチームの試合内容も、クマの初試合のレフリーの内容も素晴らしい出来でした。

 

試合を終え、安堵の表情を浮かべるクマ。お疲れ様でした!これからも頑張れ!

 

長い1日の最後は、スタッフミーティングです。主務のえりのちゃんはもちろんですが、写真に写っている下級生のスタッフ、トレーナー達も本当によく頑張ってくれていました。彼ら、彼女らの活躍失くして、この合宿の成功は無かったと言っても過言ではありません。

 

長くなりましたが、以上が私がRESPECTの気持ちを伝えたかったメンバーです。

選手達は日頃から、十二分に理解していると信じていますが、彼ら、彼女への感謝の気持ちを忘れず、日々の練習、試合に取り組んでください。その気持ちがあればきっといい結果が残せると信じています。