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RITSUMEIKAN UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB

立命館大学
体育会ラグビー部

~2024ラストイヤーにかける想い~齋藤 修也

2024/10/30

いつも立命館大学体育会ラグビー部にご支援を頂き、誠にありがとうございます。

主務の小暮です。

「2024ラストイヤーにかける想い」、今回は齋藤 修也(FL)です。タックルが強く、スキルフルで、現在はJrチームを引っ張ている選手です。

それでは、修也の「ラストイヤーにかける想い」をご覧ください。


僕の挫折経験は、1回生の頃です。1回生の頃は、3試合ほどしか出ることができませんでした。そのため、ほとんど試合の日には、メンバー外練習をしていました。この練習は、通常の練習よりもずっときつく、フィットネスが中心のメニューでした。本当にキツく、試合にも出れなかったので、辞めたいと何度も思いました。しかし、辞めずに続けられたのは、仲間の存在だったと思います。一緒にメンバー外の練習をしていた同期が試合に出て活躍してると自分も頑張ろうと思えましたし、自分も活躍できるはずだと思わさせてくれたからです。その結果、2回生からは、徐々に試合に出ることができるようになりました。

正直、大学でここまで試合に出れないとは思ってはいませんでした。最初は、なんで出れないんだろう、自分はもっと評価されてもいいんじゃないか、そう思ったことは何度もありましたが、周りを見れば、自分より遥かに努力している選手が沢山いましたし、尊敬できる選手が多数いました。この経験が、僕を少し成長させてくれたポイントかなと思います。そして、高いレベルの大学ラグビー部に入って良かったなと思いました。この経験で、もうちょっと頑張ろうであったり、視野が広がったと思います。この4年間のラグビー人生は楽しいより、しんどくて辛いことの方が多かったですが、入部して良かったなと今では思いますし、もっと頑張れば良かったなという後悔もあります。あと1ヶ月ほどで引退なので、後悔を少しでも減らせるように頑張りたいと思います。

最後に、両親へ
自分がしたいと言ったことをさせてくれて、そして、自分たちが苦労をしないように一生懸命に働いてくれてありがとう。これから、社会人になって少しでも親孝行できるように頑張ります。


以上となります。

次回は、高岡壮太(CTB)のラストイヤーにかける想いです。

今後とも宜しくお願い致します。