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RITSUMEIKAN UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB

立命館大学
体育会ラグビー部

~2024ラストイヤーにかける想い~濱﨑文哉

2024/11/15

いつも立命館大学体育会ラグビー部にご支援を頂き、誠にありがとうございます。

主務の小暮です。

「2024ラストイヤーにかける想い」、今回は濱﨑文哉(WTB/FB)です。ラストシーズン、今まで内に秘めていた熱さを全開しています。その姿に同期も後輩も刺激を受けていますし、そんな彼の姿に注目してほしいと思います。

それでは、濱﨑の「ラストイヤーにかける想い」をご覧ください。


この4年間を振り返ると、しんどいことの方がほとんどでとても長い4年間でした。その中でも、1回生の頃が1番しんどかったと思います。1回生の頃の僕は、ラグビーが下手くそで春シーズンは全く試合に出ることができませんでした。正直、コルツくらいならすぐに試合に出られるだろうと思っていた自分が甘かったです。また、フィットネスも遅かった自分は、ブロンコやヨーヨーのタイムにも入ることができず、練習前や練習後にフィットネスをさせられたりとてもきつかったのを今でも覚えています。秋シーズになって徐々にコルツで出場する機会が増えていったのですが、自分のラグビーが全くできず、試合に出るのが嫌で、ラグビーを辞めたいと思うこともありました。それでも、試合で活躍する同期の姿であったり、一緒にコルツやメンバー外の練習を共にした仲間のおかげでラグビーを続けることができたと思います。

そういった人のおかげで、少しずつ試合でも活躍できるようになり、2回生の秋にはJrで試合に出ることができたり、3回生の春や先日の京都産業大学戦、同志社大学戦で公式戦に出場をすることもできました。強豪校出身でもなければ、スポーツ推薦でもない自分が、公式戦に出れて、4年間地道に頑張ってきて本当に良かったと思いました。

この4年間、うまくいかないことがほとんどで本当にきつく、ラグビー部も兄がいたからなんとなく入部したって感じでしたが、ラグビー部に入部したからこそ出会えた同期や先輩、後輩、ラグビーを続けてきたことでできた経験もあり、ラグビー部に入ると決めた選択肢は間違えていなかったと思います。現在、どのカテゴリーも満足のいくような結果は出ていないですが、あと少し、自分自身悔いが残らないように、後輩たちに何か残せるように、またこれまで支えてきてくれた方々に結果で恩返しするために全力でプレーしたいと思います。

今後とも、立命館大学の応援をよろしくお願いします。


以上となります。

次回は、濵田駆(S&C)のラストイヤーにかける想いです。

今後とも宜しくお願い致します。