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RITSUMEIKAN UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB

立命館大学
体育会ラグビー部

~ラストイヤーに懸ける想い~ vol.2

2022/09/20

日頃より、立命館大学体育会ラグビー部への多大なるご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。

 

今週のラストイヤー「懸ける想い」、二回目を飾るのは、兼久浩太朗(WTB)です!

是非ご覧ください。

 

 

 


 

兼久浩太朗

Q1 ラストイヤーに懸ける想い

遂にラストイヤー、ラストシーズンがやってきました。
僕はこれまで1stジャージを着て公式戦に出場したことがなく、今年こそはという意気込みで迎えたラストイヤーです。
しかし実際は就職活動や教育実習、それに伴う資格勉強や怪我など、4回生でありながら自分たちで決めた「Connect」に最も反する選手になってしまっていたと思います。ラグビー部で居続けて良いのか凄く悩んだ時期もありましたが、今の自分があるのは思い直させてくれた同期、辞めなくても良い道を考えてくれたスタッフの方々のおかげです。感謝しかありません。
今なお迷惑はかけ続けてしまっていますが、受け入れてくれているチームにそれ以上の貢献をしていく覚悟です。

先日の開幕同志社大学戦、「大学選手権出場」という目標に向けこれ以上ないほど素晴らしい勝利だと感じました。もちろん長年勝てていなかったチームへの勝利という結果も嬉しいですが、部員、スタッフ・コーチ陣、応援してくださる方々、全員の「Connect」を体現してくれたようで何より誇らしい気持ちです。
ラストシーズン、カテゴリー問わず試合は行われるのでチーム全体が「Connect」できるように自分の役割を全うし、次戦以降の勝利に繋げていきたいと思います。

Q2 4年間を振り返って

思い返すと僕達の大学ラグビーは1年生の春に1年生試合で同志社大学にボロ負けしたところから始まりました。その後に僕は人生で初めて大怪我をしてスタートダッシュに大いに躓き、復帰後も試合に出るまでかなりの時間を費やしました。実際に1stジャージにも手は届いていません。

それでも、心から尊敬できる先輩、真面目で頼もしさすらある後輩、お互いを認め合って切磋琢磨できる同期に恵まれて僕は充実した時間を過ごすことができました。先日の同志社大学戦後にはS&Cの橘さんが1年生試合の雪辱を果たせたことを喜びながら握手してくださり、同じ目線で戦ってくれているスタッフ・コーチ陣に囲まれてラグビーができていること、改めて幸せに思いました。

唯一の心残りがあるとするなら、尊敬する先輩達と同じフィールドで試合に臨む夢が叶わなかったことですが、まだ今年は叶えられる余地があると思っています。どんな形であれ1人でも多くの同期、後輩と1試合でも多く勝利するため全力で取り組みます。この4年間を笑顔で締めくくれるように頑張りたいです。

Q3 応援してくれる方へ
いつも立命館大学ラグビー部を応援していただきありがとうございます。
綺麗なクラウンド、心強いスタッフ・コーチ陣 の指導、豊富な試合機会、4年間最高の環境でラグビーができたのは保護者の方々をはじめ応援してくださる皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
今シーズンこそ大学選手権出場を実現しますので、引き続き立命館大学ラグビー部に熱い応援をよろしくお願いします。

 

 

本日は以上となります。

次回は、9月28日の公開となります。お楽しみに!

 

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございました。