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RITSUMEIKAN UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB

立命館大学
体育会ラグビー部

「目標は大学選手権出場!」学生スタッフの想いを乗せて

2022/11/11

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。久しぶりのマネージャーブログです!

関西大学Aリーグは第4節まで終了し、2勝2敗。4年ぶりの大学選手権出場を視野に入れ、関西枠3つ目の滑り込みを狙っている。残り3試合に連勝をすることができれば、滑り込むことがほぼ確定となるのだ。

昨年度は5位でAリーグを終え、大学選手権出場まであと一歩に迫った。それを踏まえ、今年度は「大学選手権出場」をチ―ム目標に据えた。また、コロナ禍で失われつつある”一体感”を体現するために「Connect」をチームスローガンに設定した。

「闘ってくれた選手に感謝している」

このように述べたのは、チーフトレーナーの馬場彩名(4回生)だ。常にチームへの感謝を忘れず、熱意も人一倍である。明くる日も明くる日もどれほどのテーピングを巻いてきたのか。そんな努力や熱意に感化され、選手1stをモットーに取り組んだ学生スタッフは少なくない。彼女の弛まぬ努力に本当に感謝!

選手にテーピングを巻く馬場彩名(4回生)

「勝って恩返しをしたい」

こう述べたのは、分析兼レフリーの熊洞寿哉(4回生)だ。彼の多才さには本当に驚かされる。大学では理工学部の学生として学び、部活では分析兼レフリー担当として活動をしている。そして昨年から今年にかけて、15人制女子日本代表に分析の見習いとして帯同をした。また最近では、出身の前橋育英高校に教育実習として出向き、教壇に立っていた。このように彼は様々な経験から、多角的な視点を持ち合わせている。指導陣と選手の架け橋としてチームに安心感を与える姿は、彼の人間性や経験値がもたらしたものだろう。いつも試合後のスタッツ作業本当にお疲れ様!

初レフリー後に安堵する熊洞寿哉(4回生)

「本当に勝ちたい」

そのように感じさせるのは、主務の山口菜々子(4回生)だ。ラグビー熱は計り知れない。ラグビー一家で育った彼女は、本当にラグビーが好きだと常々感じる。印象的なのは、1回生時の試合後に涙を流していた姿だ。こんなにも負けず嫌いな人と初めて出会い驚いたが、それと共に「これから勝つために一緒に頑張ろう」と思えた。勇気を与えてくれた彼女と目標を達成し一緒に喜び合いたかったが、悔しくも叶わないだろう。今後彼女の努力が報われ、勝って喜んでいることを切に願っている。

目標達成をするための最後の切り札は、神頼みです!関西ラグビーの聖地である「下鴨神社」に学生スタッフで必勝祈願をしてきました!

選手のみんな、いつも勝利を届けてくれてありがとう。学生スタッフは心の底からチームの勝利を喜んでいます。立場は違えど、目標は一緒です。みんなで大学選手権に出場しましょう!

最後までブログをご覧いただき、ありがとうございました。