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RITSUMEIKAN UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB

立命館大学
体育会ラグビー部

~ラストイヤーに懸ける想い~ vol.10

2022/11/15

日頃より、立命館大学体育会ラグビー部への多大なるご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。

 

今週のラストイヤー「懸ける想い」、10回目を飾るのは、安井拓馬(FB/WTB)・山口菜々子(主務)・山本龍吾(WTB)です!

是非ご覧ください。

 

 

 


 

安井拓馬

Q1 ラストイヤーに懸ける想い

気づけば僕はもう4回生で一番上の立場になりました。毎年、結果が一番大事だと思い頑張ってきました。だけど、僕が入学してから一度も大学選手権に出場できていないので、諦めずに今年こそは大学選手権に出たいと思います。今自分に出来ることを考えて1日1日を大切に全力で取り組んでいきたいと思います。今まで支えてくださったコーチやスタッフのために頑張りたいです。

Q2 4年間を振り返って
4年間を振り返るととても充実したラグビー生活だったと思います。一年の入学時には体重が70キロ程しかなかった僕に出場機会をくださったコーチ陣には感謝しかありません。特に、一年生の時の慶応戦が印象に残っています。先輩方の中でも片岡さんには、緊張していた僕に話しかけてもらった時は本当に助かりました。今は、僕が4回生になって積極的に後輩と話すようにしています。残り少ない試合を全部勝利して少しでも恩返しできるように頑張っていきたいです。

Q3 応援してくれる方へ

いつも立命館大学ラグビー部を応援してくださりありがとうございます。今年の目標である大学選手権出場は厳しい状況ですが、最後までチーム全体で頑張っていきたいです。今後とも立命館大学ラグビー部の応援をよろしくお願いします。


 

山口菜々子

Q1 ラストイヤーに懸ける想い
時間が過ぎるのは早く、Aリーグも残すところ2試合となりました。4回生になってから、私の周りの環境が一気に変わりました。主務を務めることになり、責任感、プレッシャーが波のように押し寄せ、正直挫けそうになりました。(今年の合宿中止時はめちゃくちゃ準備していた分本当に潰れそうでした…)慣れない業務はもちろん、普段の言動から全てにおいて責任を持たなければならない立場です。当たり前のことですが、それをやり遂げてきたマネージャーの先輩方は本当に凄いです。たくさん苦労したと思います。私も尊敬される一員になれるよう、最後まで精一杯頑張ります。

しんどいとき行き詰まったとき、ふみか、小暮に何度も支えられ、矢内は和んだ空間を作ってくれ張っていた糸を緩めてくれました。本当に感謝しています。ありがとう!!ニコニコと業務をさらっとこなすスペックの高い後輩達です。そんな後輩達がいるので立命ラグビーの将来は明るいです。でも自分の身体を第一に、無理しすぎないで!!みんなが作っていくチームを楽しみにしています!
そんな頼れる後輩、心強い同期、チームファーストに考えてくださる指導陣。部内に留まらず、どんなときでも温かく応援してくださる保護者、OBOGの皆さま、私たちがラグビーをできる環境を整えてくださる学校関係者の皆さま、変わらぬ応援をしてくださるスポンサー企業の皆さま。本当にたくさんの方のご尽力、ご支援があって私たちは活動ができています。ラストシーズンは関わってくださる全ての方に恩を返せるよう、力の限り尽くします。

 

Q2 4年間を振り返って
私が体育会に入部を決めた動機は自分のスキルアップのため、ラグビーを選んだ理由は兄の常翔学園時の同期が部にいたから、ただそれだけでした。単にラグビー好きな一回生時、2019年Aリーグ天理戦で私の部への想いが変わりました。その試合は7-73、完敗でした。ショックと同時にめちゃくちゃ悔しくて、生意気ながら「立命ラグビーはこんなもんじゃない」と先輩に引かれるくらい涙が止まらなかったことを思い出します。そこから私にできることは何やろ、と気持ちに熱が入りました。マネージャーの仕事は無限大なので、業務を全体把握し、やるべきこと、抜けていることを見つけて自ら実行できるまで時間がかかりました。時にはつまずき、逃げたくなることもありましたが、そんなとき私は必ずあの天理戦を思い出します。まだまだ「こんなもんじゃない」と自らを奮い立たせて乗り越えてきました。この4年間を通じてどんなときも前を向き、踏ん張る、考える、決断することを学びました。上回生になると守備範囲がとても広いです。あらゆることを想定、パターン化し臨機応変に対応していかなければならないです。まだまだスキルは十分ではありませんが、その視野を広く持つ姿勢はここでしか得られなかったと思います。ラグビーを通して本当にたくさんの方と出会い支えてもらい、たくさん吸収し、立命ラグビー部に入って良かったと心から思います。正直今は人手が足りず、私の力不足でやりたいことの多くはできていません。後悔をしないように、後輩に何か残せるように最後までチャレンジを続けたいと思います。最後に、入部時から同じマネージャーで共に頑張ってきた本田に本当に感謝しています。思い返すと昨日のことのように当時のあらゆる出来事や思いが鮮明に蘇ります。辛いとき、しんどいときたくさんあったな。共に二人三脚で乗り越えてくれありがとう!最後まで一緒に頑張ろうな。

 

Q3 応援してくれる方へ
いつもラグビー部への温かい応援を誠にありがとうございます。苦しいときこそ「立命ラグビーはこんなもんじゃない」です。
選手達はこれまで何度も覆してくれました。彼らの底力、勝負強さは目を見張るものがありとても尊敬します。是非足を運んでいただき、溢れんばかりの生のご声援を送っていただければと思います!全員で“Connect”し最後まで戦い抜きましょう!引き続き温かい応援を宜しくお願いします。

 


 

山本龍吾

Q1 ラストイヤーに懸ける想い
新チームになったとき、1stジャージを着てAリーグに出場することを目標にしました。なぜなら、4年間公式戦に出場することなくラグビーを終わるのが嫌だったからです。なんとかAリーグに出場することができたものの、満足できるプレーができていないです。残りの試合では集大成となるプレーができるように頑張ります。

Q2 4年間を振り返って
僕は同志社大学との1回生試合がかなり印象に残っています。この試合で僕はリザーブに入っていたのですが、1回生試合なので絶対試合に出場できると思っていました。しかし、同期の皆が試合に出場したにもかかわらず僕は実力不足で試合に出場することが出来ませんでした。1回生試合にすら出してもらえない自分のラグビーの実力に落ち込みました。引退したときには、この経験があったからこそ成長することができたと思えるようにしたいです。

Q3 応援してくれる方へ
立命館大学を応援して頂きありがとうございます。大学選手権に出場するにはかなり厳しい状況になっていますが、最後までやるべきことをやっていきます。これからも応援よろしくお願いします。


 

本日は以上となります。

次回は、最終回。11月23日の公開となります。お楽しみに!

 

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございました。