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RITSUMEIKAN UNIVERSITY RUGBY FOOTBALL CLUB

立命館大学
体育会ラグビー部

~ラストイヤーに懸ける想い~ Final.

2023/11/11

日頃より、立命館大学体育会ラグビー部への多大なるご支援、ご声援をいただき誠にありがとうございます。

 

「ラストイヤーに懸ける想い」、最後を飾るのは、北村瞬太郎(SH)・大西馨汰(PR)・森駿太(CTB)です!

是非ご覧ください。

 


 

北村瞬太郎(BKリーダー)

Q1. ラストイヤーに懸ける想い

「今年こそは。」毎年同じことを思ってシーズンに入っています。そして「来年こそは。」毎年同じことを思ってシーズンを終えています。そして迎えた4回生というラストシーズン、正直やり直したいです。今は毎日起きて練習に行くことがつらいと感じることがたくさんあります。でもそんなことを思っていても何も変わるわけでもなく、ただ日にちだけが過ぎていきます。「ラストシーズン」これがどれだけ重いことなのか、今になって実感しています。ただ幸いなことにこのシーズン僕たちにはあと2試合残されています。まだ今年の立命館は終わってない。たくさんの人たちからそう思ってもらえるように。後輩や学生スタッフ、何より父と母に何か響くような試合を見せたいです。残り2試合。たくさんのものを背負って死ぬ気で闘います。

 

Q2. 4年間を振り返って

この大学を選んでよかったなと、4年間を振り返るとそれが1番最初に浮かんできます。そう思えるのは同期に恵まれたことが大きいかなと感じています。最初は今まで会ったことのないような人間が多かったので、びっくりしましたが、この同期であったから立命に来てよかったと思えてるんだと思います。ラグビー面でも立命館に来たことは後悔していません。年末年始に大学選手権を見ていると、本当にこの大学で良かったのかなと思う時もありますが、このようないい環境で思う存分、ラグビーができていることを考えると自分の選択に後悔はないと思います。この同期と一緒にラグビーができる残りの時間を大切に過ごします。

 

Q3. 応援してくれる方へ

いつも立命館大学体育会ラグビー部の応援ありがとうございます。そして同志社戦を除く4試合、残念な試合をお届けしてしまい申し訳ありません。日頃から応援してくださっている方々に「国立」という結果で恩返しをするということは不可能になってしまいました。しかし残りの2試合で必ず感謝の気持ちを体現します。最後までご迷惑をおかけしますが、僕たちを信じて引き続き熱い応援をよろしくお願い致します。

 


 

大西馨汰(FWリーダー)

Q1. ラストイヤーに懸ける想い

小学1年生からラグビーを始め16年間やってきたラグビー人生の最後の年として、今までお世話になってきた岐阜ラグビースクール、静岡聖光学院ラグビー部、立命館大学ラグビー部、そして両親があってこその自分なので、結果も大事だが今は自分のラグビー人生の最後の年を一緒に過ごしてくれる同級生やチームメイトのために悔いのないように最後の年を終えたい。

 

Q2. 4年間を振り返って

1回生の頃は知り合いも少なく、周りには常翔や東福岡など強豪校ばかりが同級生にいました。また、Firstの同級生とはあまり喋る機会がありませんでした。
そして、夏合宿でCTBからFLにポジションが変わりとても不安な1年でした。
2回生には、1月からPRにポジションが変わりました。
4年間を通して、私は色々なポジションを経験することができみんなより飽きずにラグビーができたと思います。また、PRは2年間でお腹いっぱいになりました。

 

Q3. 応援してくれる方へ

日頃から弊部を応援して頂きありがとうございます。私たちの代に残された時間は残り僅かですが、全力で取り組みたいと思います。そして、これからも立命館大学ラグビー部は成長していくので応援のほどよろしくお願いします。

 


 

森駿太(主将)

Q1. ラストイヤーに懸ける想い

昨年は怪我で約1年競技から離脱した。それでもキャプテンとして迎えてくれた同期や部員には感謝しかない。最高学年として、キャプテンとして、怪我の悔しさ、たくさんの想いが溢れるようなラストイヤーだった。
なにより国立競技場でプレーすることを夢に、この一年ラグビーに夢中になって取り組んできた。俺たちならできると口にして、常に前向きな決断をしてきた。ここまで本当に苦しいシーズンだったが、最後までピッチで戦いたい。

 

Q2. 4年間を振り返って

4年間どの瞬間を切り取っても、かけがえのない時間だった。この4年間で関わってくださった方々や全ての時間が僕の宝物になった。
特にこの1年は、たくさん悩んで、たくさん壁にぶつかった。精神的に不安定な時期が多かったが、このメンタリティはこれから必要不可欠であり、本当に成長させてもらえた貴重な経験だった。

 

Q3. 応援してくれる方へ

いつも会場を彩ってくださり本当にありがとうございます。そして、今年は特にたくさんの保護者の皆様やサポーターの皆様に励ましの声をかけて頂きました。本当に支えになっています。
しかしながら、今シーズンの自分のパフォーマンスは、多くの期待を裏切るようなものでした。本当に申し訳ないです。
思い描いていたシーズンとは程遠いものでしたが、Aリーグ残り2試合最後まで必死に戦います。残る試合も変わらぬサポートのほどよろしくお願いします。

 


 

 

本日で、「ラストイヤーに懸ける想い」最後の掲載となりました!

ご覧いただき、ありがとうございました。