立命館大学ラグビー部のシンボルマーク
「双頭の鷲」
東と西を向いている「双頭の鷲」は、古代文明にルーツを持つ歴史あるシンボルマークです。勇壮な鷲は多くの国の記章や勲章を飾り、今日でも多くの国が国章に鷲を採用しています。
立命館大学ラグビー部は「東と西をその翼の下で統一する」と言い伝えられ、力の象徴として使用されてきた「双頭の鷲」をジャージーのシンボルマークとして使用。全国の頂点へ飛翔するような躍進と力の結束を強調しています。
部歌「命立つ・歓びの歌」
作詞・作曲 小室等
1
揺れ動くものは 高鳴る鼓動か
古き都に立ち その時を待つ
何度でも 何度でも 立ち上がれ
輝くグラウンドの 風になれ
命立つ 新しい 道を切り開いて
喜びの歌を いま謳う 立命
2
楕円のボールに 思いを託すか
夢つなぐ絆は 堅きスクラム
逞しく 逞しく 立ち向かえ
明日へ続くパス 受けとめて
命立つ 新しい 道を切り開いて
喜びの歌を いま謳う 立命
1929年(昭和4年)、井堂五男士氏(初代監督)の呼びかけで創部。
岡崎公園などを借りて練習を続け、10月13日、天理外国語学校(現天理大)と
初試合を三高(現京大)グラウンドで行う(0―12)
立命館大学ラグビー部の「黄紺」のジャージー
大学のイメージを象徴する「色」はそれぞれあり、立命館大学は「エンジ」、ですが、立命館の始まりの頃、その色は「紫紺」でした。
「エンジ」を採用したのは非常に新しく、今はスクールカラーとして定められ、「門旗」や学園イメージとして使われていますが、創立当初、校旗は紫紺色に染めて、立命の文字を中央に金モールで表しています。現在の「立命館大学」と、「立命館中学校・高等学校」の校旗は1913年(大正2年)の校旗改製によって、「紫紺」と定められています。
そのため、戦前(1945年終戦)以前に創部された体育会クラブは、紺色をベースにしたカラーを正規な着衣に使用することが多く、ラグビー部も校旗の紺、そして校旗の立命の文字に使用された金色を黄色に見立てて、紺色と黄色の段柄のジャージーが創部時代から長く受け継がれています。
アクセス MAP
〒525 - 0055住所 滋賀県草津市野路町2303-1
BKCグリーンフィールド ラグビー場
URL
http://www.ritsumeirugby.com/
問い合わせ
TEL/FAX 077-567-1944
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※2011年から、南草津駅にも新快速電車が停まるようになり、アクセスが非常に便利になりました。
■BKCグリーンフィールドまで(近江鉄道バス+徒歩) 近江鉄道
①パナソニック東口 or かがやき通り経由 立命館大学行き
南草津駅 東口バスロータリー → 立命館大学バス停(バス約15分) → BKCグリーンフィールド(徒歩約15分)
②笠山経由 立命館大学行き
南草津駅 東口バスロータリー → BKCグリーンフィールドバス停(バス約15分) → BKCグリーンフィールド(徒歩約3分)
チーム運営を中心に行ないます。学校やOB会との対応を担当する「内務」、社会人の方やラグビー協会との対応を担当する「外務」の仕事を中心に、ラグビーを通じてどのような社会貢献が出来るのかを企画として考え出したりもします。マネージャーはアイデアを実行までもっていき、チーム全体を円滑に活動できるように支える仕事です。
選手のケアを中心に行ないます。試合・練習時に、グラウンドで選手にテーピングをしたり、リハビリやケガの再発予防などもケアします。トレーナーはスポーツ科学を基に、選手をトータルにケアすることでチームを支える仕事です。
選手のアスレティック・リハビリテーションのパファーマンスレベルまで選手の体力を向上させるまでの過程のメニューを考え、指導する。選手と共にケガを乗り越える手助けをし、選手の身体を鍛えるトレーナーです。
試合や練習でのデータ収集を中心に行います。近年、戦術が複雑化したラグビーでは相手チームの戦力のみならず、自チームの戦術把握も重要になっています。アナライジングは、様々なツールを用いて他チーム・自チームを分析しチームを支える仕事です。
試合にはレフリーは必ず必要です。毎年変わるルールの対応は簡単なものではありません。レフリーがいることによって随時に変更ルールに適応でき、また、レフリーのいる練習を行うことにより練習の質を上げることができます。紅白戦や練習試合、また部外試合など様々な機会でレフリーとして活躍します。